弊社の分譲住宅、風水デザイナーズハウスです。
中庭やテラスのある三階建て、便利な都心部の現代町屋で、完成は素晴らしいものになります。
バス通りに面し、三階から川を眺めることも可能。
価格は3330万円、お買い得です。
今日は、墨だしを行いました。敷地の幅が狭いので、基礎工事も油断できません。
そして雨樋やベントキャップの出も、油断できません。
しかし、今日も天気がいいようで安心しました。
完成は11月、あっという間に売れるでしょう。早い者勝ちですよ。
江口希之
リフォームは、新築よりも難しい。あけてみないと、わからない。
思いもよらないことに直面しても対応できる知識や、決断の早さも要求される。
床下のシロアリ、柱や土台など木の腐食、給排水、電気など。いろいろなトラブルが想定されます。
リフォームを甘く見ては、いけないのです。
さらに、住みながらの工事だから、スケジュール調整、段取りも何より大切。
だから今日も、夕方には再度、工事関係者とスケジュールの確認と、見積もり調整をしました。
江口希之
それから、すでに契約も終わり実施設計が進行しているリフォームと、現場が進行している新築の図面、それぞれをチェックしました。
その後、別件の木造二階建てのプレカット図面をチェックしました。
夕方5時からは、ごひいきのお客様と、五回目になる風水相談を電話でします。
東京からマイホーム取得の相談なので、あらかじめ資料をファックスしてもらい、電話でお答えしています。
風水相談は、30分5000円です。
江口希之
そして、午後一番で建築と風水の2つのコラムを書きました。
さらに、新しい経営戦略を練り上げました。集中力の時間です。
世間が言うこと、世間がやっていること、当たり前と言われていることの後に、大きな成功はありません。
それにしても最近、世間の動きがなんか変です。
景気回復と言いますが、実感がまったくありません。
さて夕方5時から、コンサルタントさんと定例会をしました。
終わってから、スタッフと日々の打ち合わせと、定例の経営会議をしました。
最近、遅くまで仕事をする傾向にあります。
江口希之
この地域は、区画整理事業で立ち退きが進んでいます。
土地はは、いたるところ虫食い状態に更地となり、廃墟のまま放置された建物もあります。
残っている建物も、取り壊しが近いためか、ボロボロのままで使用されています。
こうなると町は死んだようになり、活気が失われてしまっていました。
先行して区画整理事業が終了し生まれ変わった地域は、活気があります。
一度死んで、再度生き返らせるという、都市の再生はなかなか難しいものです。
江口希之
一人は施工会社の現場監督で、上棟のスケジュールのずれ込みを報告しに来ました。
かつて、同じ会社で同じことがあり、厳しく注意しました。
工事の始まり、初っぱなから、しかも大切な時間の問題であり、とんでもない話です。
そしてもう一人の現場監督は、リフォームの見積もりを提出しに来ました。提出時間も守っています。
つまり、お金の話しですね。時間もお金も、表裏一体、ともに大切です。
この方には、ついでに別件の見積もりもお願いしました。
江口希之
今日は朝から、社内で恒例の経営会議をして、その後、来客との打ち合わせを済ませました。
その打ち合わせで、来月から経済レポートに私が連載することが、決まりました。
コーナーの名前は、「建築コラム」
ホームページでやっているのと、同じタイトルになりました。
内容は、時事の話題を盛り込みながら、建築を語るというものです。
8月8日号からスタート、ありがたいことです。
マスコミの皆さんには、いつも感謝しています。
江口希之