楠木の家、水切り検査
2010年 01月 21日
西区のこの町に三軒目になる、楠木の家。
今日は、外壁の水切り検査です。
現場は担当スタッフが、見ていますが、二回だけ、私も見るようにしています。
私が見ると、必ず何かあります。
現場は、性善説ではなく性悪説でないと、必ず何かあるものです。
そう思うように、いつもスタッフにはうるさく言っています。
本当に、現場は目が離せません。
我々、設計事務所がいてもそうです。
設計監理がいない現場なんか、ろくでもないことに、なっているものです。
ハウスメーカーや工務店の現場は、よくよく注意しないといけません。
ただし、彼らの現場は、設計図面も非常に少ないから、現場で都合のいいようにやっています。
考えようによっては、不幸中の幸いです。
それにしても、クレームは多いらしいです。
江口希之
by kishi-e
| 2010-01-21 20:24
| 建築