今日は午前中、雑誌の取材があった。
狭小住宅の取材だ。
都心の狭い土地に三階建てが、よくあるパターン。
今回の取材先も、そういう家で、敷地は15坪だ。
狭小住宅というと、狭くて暗いし、プライバシーがないもの。
だからこそ、広くて明るく、プライバシーの確保が課題となる。
そのため、螺旋階段、トップライト、グレーチング、などがよく用いられる。
限られた面積のなかで、どうやって空間の広がりを演出するかが、最も大切だ!
もちろん、ローコストであることも大切。
土地と建物で、マンション一軒の値段と、変わらない。
それなら、都心の狭小住宅がいい!
江口希之
http://eguchi.co.jp